クラニオセイクラルヒーリングアート


心と体に関する記事を掲載します。

特発性水頭症

2010年3月5日にミクシ−のクラニオコミュに掲載されたスレです。
水頭症に関する内容ですが、クラニオワークにはとても関連が深いイシューです。

世界のしまちゃんがアタッチしてくれた特発性正常圧水頭症/iNPHについて
記載されたHPには脳内を循環する脳脊髄液についても図つきで詳しく書かれています。
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≫≫ 世界のしまちゃん

脳脊髄液が脳室に溜まりすぎて脳を圧迫し、
歩行障害や認知症を引き起こすiNPHというのを昨日テレビで紹介してました。

症状の出てる方の脳をMRI等でチェックして脳室が拡がってる場合、
脳脊髄液を30mlほど抜いてみて、症状が改善するようだったら
過剰な脳脊髄液が腹の方に抜けるようバイパス手術をするんだそうです。

ご参考までに http://www.inph.jp/about/about_002.asp

≫≫ プラティマ

私も多分同じ番組見ました!
さすが、世界のしまちゃん、素早いシェアをありがとう。

驚いたのは、まだドクターの中でも認知率が低いということ。

iNPHの3大症例と言われているのは、
  *歩行障害(小刻みなスリ足、外側開き歩行などが特徴)
  *認知症に見られる症状全般
  *尿失禁

高齢者が多く住む、小さな地方町村などでは、
これを普通にアルツハイマーやパーキンソン病と
診断されてても不思議じゃない。

もしもこのiNPHであれば、低リスクのL-Pシャント手術で
かなり改善され、QOLが上がるだけでなく、
介護者の負担が飛躍的に軽減されるのに、、、

ドクターの認知率がまだ低いという事は、
そのシャント術も、まだ殆ど行われてないってことでしょうか?

TVで取材を受けていたのは、
目黒共済病院の桑名ドクターでした。
ここでは、かなりの成功例があるようです。

近所だし、桑名ドクターに会って
クラニオとのシナジーなど相談してみたいなぁ・・・

胎児の器、母はつよい!

クラニオバイオのクラスに2人の妊婦さんが来られました。
ひとりは参加者で、ひとりはアシスタントさんです。

このコースはすでに組織ワールド②に進んでいますが、
2人は元気に授業に通ってくださっています。

発生学なども同時に進行しながらコースは進んでいくのですが、
胎児が成長しているまさにその瞬間を一緒に体験させてもらいました。

クラニオ的触診でお母さんに触れさせてもらうと、
明らかに、通常の人とは違うパワフルな力が感じられます。

どちらかと言うと・・・
お母さんのモーションよりも胎児の生命力が勝っているかのように
力つよい重圧感と脈動が手に伝わり、命の凄さに圧倒されるほどです。

私は授業を進めながらも彼女たちを観察していました。

一人の妊婦さんは授業中であっても
気を失ってしまうかのように睡魔に引きずり込まれ、
もう一人の妊婦さんはことある事に口に食べ物を運び込みます。

正しくない言葉の表現かもしれませんが、お母さんは、
まるでエイリアンに乗っ取られたかのように
胎児にすべてを捧げているようです。

それぐらい、妊娠とは凄いことなのだと思い、
身ごもる母はたくましいと実感しました。

私自身、出産という体験をしたことがないので、
この驚異的な現象がどれだけ特別なことなのか目を見張る思いでした。

彼女たちは、特にアシスタントさんはクラニオ経験も十分にあり、
ボディワークという学びを通して
身ごもるという体験を楽しんでいるようです。

例えば、骨盤周辺と仙骨など、
胎児の成長するエリアの緊張には敏感なようです。

これからも、もっと彼女たちの体験を通して、
一緒にクラニオを実質的な授業として進めていければいいですね。

TED.com アフリカのチャイドソルジャー


ワールドインテリジェンスサイトTED.com
こちらからEmmanuel Jal: The music of a war child


*TED.comは世界中のテクノロジー、自然、病理などの研究や社会的影響を及ぼす政治とその仕組み、著名な研究者や影響を持つ方々を紹介するワールドインテリジェンスのサイトです。

ここで紹介するのは子供の頃に戦争に巻き込まれたひとりの青年のビデオです。

エマニュエル・ジャルはアフリカで生まれ、
小さい頃に兵士として戦争にかり出されました。

アフリカにはたくさんの子供が間違った戦争に巻き込まれています。
家族を、近隣の友人を殺害した多くの敵を殺すためにと・・・・

ラッキーかな彼はNPOで働くイギリスの女性、エマに助けられ、
この戦争はオイル、ダイアモンド、ゴールド、土地を争って奪い合う戦争だという事実を知ります。

今では歌を歌い、アフリカで起こっている悲しい事実に立ち向かっています。
殺害、レイプ、暴力、復讐、子供達、女性、弱い者が傷つけれています。

貧しい地元の子供達が未だに一日一食という暮らしから、
彼はこの教訓を忘れずに今でも朝食も昼食も取らず、夕食の一日一食しか食事を取りません。

彼は歌を歌い、TEDから世界中の私たちに問い掛けています。
アフリカの子供達に教育を! 真実を知り、立ち向かう勇気のために!

彼は言います、教育によって生きるための能力を養うのだと。
事実を知らないまま殺し合うことをやめて。

飛行機が空から食べ物を恵んでくれても何の解決にもならないと、
教育によってどうやって食べ物を自分の力で得ることが出来るのか知ることを!

私はこのTEDビデオをデンマークでEssenceトレーニングを受けた友人達と一緒に見ました。
いつも思うことは、一個人の私にいったい何ができるのだろうと言うことです。

こういった仕事は仲間が必要です、互いに助け合う友人が必要です。
横にいる友人から初めて、そして海を越えた遠くの友人に心を分かち合うことです。

私は思います、自分に対しても素直になることが難しくなってきたこの世の中で、
一歩でも<私>に近づくことができたら、それは隣の友人に近づく大きな一歩になるのだろうと。

みんなに同じことが出来るわけではなく、それぞれに出来ることがあり、
自分の出来ることを一生懸命やれば、その一歩はすぐ目の前にあるのだと。



Birth without Violence Trailer/胎児の苦痛を極力軽減させる


女性が妊娠し、出産に向かうとき、彼女は異なる次元の世界の中にいる・・・・


バース・ウィズアウト・ヴァイオレンス
http://www.youtube.com/watch?v=0o_8FwPJaNU



妊娠中、クラニオバイオのセッションは安全? 2010.08.13


ボディワークの世界では、妊娠期間の安定期以外にセッションを施すことが安全であるか否か? と問われることがよくあります。クラニオの世界でも、安定期ではない時期にセッションをすると流れてしまうという根拠なき噂は広がっており、その上、流れてしまうのは、母子に危険があるから・・・と納得できるような出来ないような言葉で語り継がれているという事実もあります。

で、実際に妊娠中でもあり、クラニオバイオダイナミックスのプラクティショナーでもある小笠原かずはさんにインタビューしました。


妊娠してからクラニオバイオのセッションを受けましたか? どの期間に受けましたか?

はい、受けています。妊娠3ヶ月目ぐらいから毎月受けています。だいたい月に2回は受けています。4ヶ月目、5ヶ月目、6ヶ月目には月5回は受けています。

受けることに不安はありましたか? あるとしたらどんな不安でしたか?

経験あるプラクティショナーに対してはありませんでしたが、クラニオコースを受講中の練習生に対しては時々不安を感じることはありました。練習生はまだ意識の持ち方が安定しておらず、妊娠している、胎児がお腹の中にいると言うことに対して意識が集中しすぎ、探るような、少し介入されているのが感じる時は少し心地悪さを覚えることはありました。

そうなると、受け手は居心地が悪く、スペースが感じられません。妊婦と言うこ
とではなく、普通の人と同じように謙虚に私のシステムに耳を傾けてもらうこと
が出来、落ち着いて視野の広いセッションギバーであれば、練習生でも、まった
く問題なく深い休息が感じられました。

妊娠中の、クラニオバイオのセッションで何が良かったですか?

自分でも気がつかない妊娠による疲れが取れるー体がどんどん変化し、普段ない疲れが知らないうちにたまっていくので。良いところは、安心できるということと、深く休息できるということ。体が変化し続けるので、それもサポートしてもらえる。ただ、休めるだけでなく、自分に起こっているプロセスを促進してもらえる。また、骨盤や体の中にもスペースが出来、赤ちゃんがセッション中によく動くし、その動き方が自由に動いている感じがあります。また、心理的もサポートしてもらえる、セッションギバーの意識の使い方が繊細であり、介入してこないので、***妊娠中で心理的にもデリケートになっている状態の時もサポートしてくれている感じで安心できます。クラニオではない他のボディーワークを受けていた時に、少し意識が私のケアから外れただけで、本能的にすごく不安な気分になったことがありました。猫が、自分の子供を守るときに「フーッ!」というような、動物的な反応で自分でもびっくりしました。クラニオは、体のトリートメントをする、というだけでなく私という存在全体をケアしてもらえる安心感があります。

クラニオバイオのセッションで気がついたことは?

逆に受けないと厳しいと感じました。妊娠中期頃は日々ゆっくりと体が変化し、クラニオを受けることで私の体がこうなっていたんだと逆に気づくことがありました。

プラクティショナー、また、受ける人に注意してほしいことは?

セッション中、互いに起こっていることを細かくフィードバックしてもらうこと、受け手の人は、最初に注意して欲しいことを伝えておく、例えば、セッションの寝る姿勢についてだとか、マタニティブルーについてとか。

かずはさんから妊婦さんへコメントは?

妊娠のプロセスを快適にサポート出来るワーク。具体的には言えば、骨盤ー仙骨のバランスが整うことや、また、体と心が深く休息できること。クラニオは安全で体にもしっかり効果がある。すごくお勧めします。何度も受け、経過を追っていくと、時々、良い気づきが生まれることがありました。セラピストと良い信頼関係を持てば、いいセッションが受けれると思うので、事前に、信頼できる人を探すか、新しいセラピストと出会ったら、たくさんお話をして信頼関係を築く、セッション中は遠慮しないでリクエストを伝えましょう。

不安に思っているクラニオバイオのプラクティショナーへコメントは?

自分が妊娠する前に想像してたより、本当に心身ともに良いサポートになった。バイオダイナミックスのアプローチでやっている限り、間違いは起こらない。定期的に来られる人から情報をしっかり聞いておけば不安はないと思う。逆に言えば、普通にセッションをすればよいと思います。どんな状態にある人に対しても同じようにするのがよい。逆に、妊婦だからとプレッシャーを感じたり、自信がなかったり、このワーク自体を信頼できないプラクティショナーであれば、やめた方がいい。と言うのも、バイオワークの基本が養われていないので、相手のプロセスを信頼することにつながらないから。

最後に、かずはさん自身、クラニオバイオダイナミックスのプラクティショナーとしてコメントをいただきました。

自分にセルフセッションできるのがいい。症状に対してではなく、自分に触れることは体に起こっていることへの信頼を取りもどすことであり、気持ち悪いのではなく、バイオのディスタンスでいると、「こういうことなんだ」と理解出来る。それゆえに、妊娠で生じる症状と思っていたことが改善されました。

妊娠期間は、肉体の変化も大きいうえに、新しい命が育って行くというとても不思議なプロセスの中で、何だか自分がいつもとちょっと違う次元にいるような感覚を覚えることが多々ありました。クラニオはとてもスピリチュアルでありながら、肉体にグラウンディングしたワークです。妊娠期間にクラニオバイオという安全なワークを受けることは、肉体的なサポートになるだけでなく、それ以外のもっと奥深くで起こっているプロセスにも助けになることと思います。


ありがとう、かずはさん ヾ ^_^

このインタビューの後、かずはさんにクラニオバイオダイナミックスのセッションをさせていただきました。彼女いわく、妊婦特有の姿勢が首や肩に緊張を与えると言うことだったので、上向きの姿勢で頸椎と胸椎の間に手を入れてしばらくフルイッドモーションを感じていました、私が感じたのは、出産間近と言うこともあり、体全体がその準備に注がれていると言うことでした。なので、彼女自体の体は彼女を支える最低限の役割を果たしていると言った感じです。私は心の中で胎児に「今はお母さんの体にインテンションを向けるね」と伝え、かずはさんのフルイッドボディと筋膜系に私の手を溶け込ませていきました。しばらくすると彼女の体にジェックが起こり、少し体に一部で緊張がほどけたようです。その後、かずはさんの背中と胎児の背中を同時に触れさせてもらい両方のフルイッドモーションを感じていました。それはまるで2人の楽曲を聴いているようでした。最後に足の方から骨盤が緩まないかなとしばらく触れさせてもらいました。セッションが終わった後のかずはさんのフィードバックは呼吸が広がったということでした。もう、数週間のうちに出産となるそうです。セレブレーションですね!

CHAダイレクター 加藤

2010-08-29